アメリカのテレビ(地上波アナログ放送終了)
ケーブルテレビ・衛星放送が普及しているアメリカでは、テレビアンテナを見かけることは少ないのですが、とうとう地上波テレビのアナログ放送が終了しました。
2009年2月に予定されていたデジタル放送への移行は、地上デジタル放送に対応した機器の普及の遅れなどを理由に4ヶ月ほど延期されていました。そして今回、6月12日を最後にアナログテレビ放送は終了し、デジタルテレビ放送へと移行されました。
そこで、ケーブルテレビの契約をしていても、あまりテレビを見ない我が家では、これを機会にケーブルの契約を解約し、地上波テレビ(普通のテレビ)を見ることにしました。
デジタル放送と言っても、特別なアンテナが必要なわけではありません。放送局が使っている電波帯(VHFかUHF)にあわせたアンテナを使います。私たちの住んでいる地域では、ほとんどの放送局がアナログ放送と同じチャンネルを使ってデジタル放送をしているので、アナログ用のアンテナがそのまま使えます。必要なアンテナの種類、立てる方向がわからないときは、AntenaWebで調べましょう。
最近のテレビにはデジタル放送用チューナーが内蔵されていますが、昔買ったテレビにはアナログチューナーしか内蔵されていません。そこで必要となるのが、アナログ→デジタル・コンバーターボックス(DTV converter box)です。
アメリカでは、一般家庭の負担を軽減するために、TV Converter Box Coupon Programというものがあります(2009年7月31日まで)。オンライン、郵便、電話、ファックスで申し込むと、40ドル相当のクーポンが送られてきますので、お近くのお店やAmazon.comなどのオンラインショップで使えます。
あとは、ビデオデッキをつなぐ要領でコンバーターをテレビに接続すれば準備完了。デジタル放送ならではの高画質が無料で楽しめます。おまけに、ひとつの放送局がサブチャンネル(2.1、2.2、2.3 など)でいろいろなプログラムを同時放送していることもあります。
備考:ケーブル、サテライト、VDSLなどでネットワーク局をご覧の方は、地上波放送がデジタルに移行しても関係ありません。そのまま視聴が続けられます。






